ランドセルの調整は何のためにするの?
ランドセルの調整って聞いたことはありますか?
おそらく肩ベルトの長さを調整するんですよねと返事が返ってきそうです。そうなんですよ。主には肩ベルトの調整をするということです。
ランドセルで調整できるパーツは肩ベルトだけですからね。
でも何のために調整するかとなると、ちょっと付け加えなくてはなりません。
肩ベルトを調整する目的は、体にフィットさせるためです。だから体にフィットした状態が分かっておく必要があります。
ランドセルを身体にフィットさせるということ
ランドセルの上部と背中の間に隙間が空かないように肩ベルトを調整します。
隙間があるとどうなるか?画像を見ると分かりますね。隙間が空いているとランドセルが後方にダラーンと下がってますね。
ランドセルの下の端は腰の当たりに触れてますから、腰を支点にしてランドセルの上の方が後ろに回転しようとします。
いわばランドセルから後ろに引っ張られて通学するようなものですね。これでは体にぴったりどころか、前屈みの猫背姿勢になってしまいますね。
だから肩ベルトの長さを調整して、隙間が無いように調整が必要なんです。
ぴったりとなるように肩ベルトを調整すると、背カンが動くようになっている肩ベルトだと左右に開くのでとっても背負い安い。
動かない背カンだと背負いにくいんですね。だから背カンは左右に開く[動く)タイプのものを選んでください。
ランドセルが背中にピッタリするように肩ベルトを調整するだけで、軽く感じますし、何より姿勢が悪くならないんです。
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